WORKSHOP
本漆を使った伝統的な金継ぎ教室
漆作家 田中智子の うるしつくろい
器の欠けや割れを補修する金継ぎ。
良いものをずっと愛着をもって使いたいという
日本の美しい習慣のひとつです。
いまは漆を使わずに簡単に直せるものもありますが、
植物の恵みである漆での金繕いをしていただきたいと
漆作家の田中智子さんを先生に迎えました。
あなたの大切な器を、ずっと大切な器に。
開催日 | 毎週 火曜日・木曜日 |
時 間 | 18時30分から20時00分まで 陶器の器を1つ繕うのに6回〜8回(最短2、3ヶ月)かかります 大きさによりますが、同時に複数個の補修ができます |
場 所 | 新坂ビル1階 RAURAUJI |
定 員 | 各回4名まで(完全予約制です) 1回チケット 4,000円 / 6回チケット 23,000円 / 8回チケット 30,000円 ・基本的な材料、用具使用費 込 ・金銀粉 別途 |
お問い合わせ・ご予約はメールでお願いいたします
gallery@raurauji.jp
田中智子/Tomoko Tanaka
[ 漆造形作家/Artist ]
京都市立芸術大学 美術学部大学院漆工専攻修了
2002年から現在まで個展他、グループ展多数
賞歴
国際デザインフェア’93石川 奨励賞
アミューズアートオーディション 準グランプリ
注意事項
- 欠けた器、割れた器、人形等を本漆を使って直します。
(基本的に陶器、磁器の補修です。ほかの素材はご相談ください) - 物を拝見して、仕上げをご相談のうえ進めます。
- 大きさにもよりますが、同時に複数個の補修ができます。
- 陶器の器を1つ繕うのに6回〜8回(最短2、3ヶ月)かかります。
(補修回数は目安です。器の具合でそれ以上かかる場合もあります) - 基本的な道具・材料、本漆をご用意します。
- ご相談により金粉・銀粉等の金属粉で仕上げます。
素材により価格がちがうため、金属粉は別途時価をいただきます。
(純金の場合、1個のつくろいに約0.3g(時価約3,300円)必要です) - 本漆を使用するためかぶれる可能性があります。
- 手袋、エプロンをご持参ください。漆は衣服につくと取れません。
汚れてもいいお召し物でお越しください。